「真名井の湯」減圧室で男女死亡 ふじみ野
< 2014年9月29日 7:07 >
28日夕方、埼玉県ふじみ野市の入浴施設にある「減圧室」で、利用客の男女が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認された。
警察などによると、28日午後5時半頃、ふじみ野市の日帰り入浴施設「真名井の湯」大井店の従業員から「お客さんが減圧室の中で息をしていない」と119番通報があった。消防などが駆けつけたところ、減圧室の中で、65歳の男性と58歳の女性が倒れており、2人は病院に運ばれたが、その後、死亡が確認された。
この減圧室は標高3500メートルと同じ程度まで気圧を下げることで健康に効果があるとされる設備で、入室して45分経過すると自動的に扉が開く仕組みだった。従業員が2人を発見したのは入室から50分後だったが、扉は閉まったままだったという。
警察は、減圧室の装置に不具合があった可能性もあるとみて、業務上過失致死容疑も視野に調べている。
こんなところに減圧室があったとは。
というか発見されたのは50分後で
扉が開くはずの45分なら死亡しなかったのか?とか
不思議な事故である。
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